石井研の研究内容

石井研と宇津研が共同で応募した日本学術振興会の科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(基盤研究(C))に「緊急時ネットワークの実用的構成法の検討」が採択されました(平成26年度から3年間).

文科省傘下の科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CRESTタイプ)の平成19年度の新規 研究課題に、「超低消費電力化データ駆動ネットワーキングシステム」が採択されました(平成24年度まで)

総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE-R)に「アドホックユビキタス通信環境向きデータ駆動ネットワーキングプロセッサの研究開発」が採用されました(平成18年度から3年間)

文科省傘下の日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))に「複数情報源・複数記述符号化方式による画像情報発見転送方式」が採択されました(平成19年度から3年間).

石井研究室は2003年4月に発足しました.
電話などの今までの通信網は,できるだけ切れにくく,こわれにくく,そして空気のように便利なことを目標に発展し,巨大なシステムとして成長してきました.
一方情報処理は,コンピュータの発明を機にその重要性が増してきました.今や見えるところにも見えないところにもコンピュータが使われ,莫大な情報が処理されて,生活に無くてはならないものとなっています. そして,情報は通信を介して運ばれることにより単独のコンピュータではなし得ない多彩なそして重要なサービスを実現するようになりました.

このように,運ぶ通信と運ばれる情報が融合しハーモニーを奏でることによって,ネットワークで新しい価値を創造することを「通信・情報ネットワーング」と名付けました.
さて,ネットワークが便利になったと言っても,通信・情報ネットワーキングの世界は本当に完成したと言えるでしょうか.真のハーモニーを奏でられるように,ITのアプリケーションと通信がどのように補い合えばいいのか,ブロードバンドアクセスの登場でストレスなくネット生活を満喫できているか,いろいろなIT装置を使いこなすのはやさしいか,ネット環境を支える通信網の安全性,信頼性はどうやって確保されるかなど,これから解決すべき課題はまだまだたくさんあります.
この基本をふまえて,現在は,この図面に示すように,
(1)ネットワーク管理技術,
(2)アドホックネットワークの利用技術として,口コミ情報伝達システム,画像情報の高品質転送技術,緊急時ネットワーク構成法
(3) QoSルーチング技術などを研究しています.
さらにセキュアな個人情報管理技術や企業との共同研究,筑波大学や高知工科大学などと共同で研究を進めています